01 断熱保温効果

冬は、室内にある熱源からの遠赤外線を塗装した内装面から再放射することで、室内が暖まりやすくなります。夏は外部から侵入する暑い輻射熱を内装塗装膜で断熱し、室内への侵入を防ぎます。一般の断熱材（壁の内部に施工されるタイプ）では、内外から侵入した熱を断熱材に溜めてしまい、飽和した熱が室内または室外に逃げてしまいますが、内壁や天井に塗布することで防止できます。こうして冷暖房コストを削減し、節電・省エネ対策に貢献します。

02 遠赤外線効果(恒温)

遠赤外線放射率の非常に高い特殊セラミックをふんだんに使用している為、その遠赤外線による恒温効果で部屋の温度を一定化します。
室内空間の上部と下部で起きている温度ムラを解消し、部屋中一定の温度を保持する為、空調負荷も軽減され省エネ効果も得ることができます。

03 結露抑制効果

塗装基材と未塗装の基材を比べると、外部からの騒音に対して、遮音効果を発揮します。
このため、雨風などの室内への音の侵入を抑え、静かな環境を実現します。室内からの音漏れの軽減も可能となります。

04 遮音効果

塗装基材と未塗装の基材を比べると、外部からの騒音に対し10ｄｂの軽減と大きな防音性能を発揮します。
このため、雨風などの室内への音の侵入を抑え、静かな環境を実現します。室内からの音漏れの軽減も可能となります。